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トップページ > オススメの潤い化粧品 > おすすめの毛穴の黒ずみスキンケア

おすすめの毛穴の黒ずみスキンケア

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毛穴に詰まって酸化した角栓が、毛穴の黒ずみの正体でした。
このイヤーな黒ずみの悩みを解決するならば、

角栓が詰まる環境をつくらない!

これに尽きます。

その為に、一番大切なのが健康な生活です。

健康的な生活のイメージ
ストレスをかけない、良く眠る、よく食べる、お酒は少なめ、お化粧は程々に、、、
いくらでもある健康のための教訓ですが、これらの目的は主に

  • ホルモンバランスを守る
  • 体調を崩さない

と言ったところです。
コレさえ守れれば、皮脂の分泌は安定し、毛穴の角栓も詰まる事無く自然と肌の外へと出て行きます。

ただ、『健康に暮らすこと』は私たち現代人には何より難しいスキンケアです。
なぜならば、それは生活を変えることだからです。

ですから、容易に取り入れられる化粧水などのスキンケアが重宝される訳です。
では、どんなスキンケアが有効なのか?
まず何より大切なのは、

余計な事はしない事

その上で取り入れるべきスキンケアは

  • 優しい洗顔を助けるケア
  • 詰まった毛穴を緩めるケア
  • お肌を助ける化粧水によるスキンケア

が重要です。
1つずつ見ていきましょう。

余計な事はしない事

人類は、400万年以上の歴史を持つといわれています。

長い年月を歴々と積み重ね、ご先祖様から代々受け継がれた記憶の結晶こそ、現代の私たちの体と私たちを取り囲む環境との調和です。

角質層のバリア機能、ラメラ構造、細胞間脂質、などなどの私たちの体を守る大切な機能は、研究によってつぎつぎに明らかになり名前がついていきます。ですが体はそんな名前が付く前から、無意識のうちから私たちを守っていてくれていたのです。このように、体が持つ知識を解明していくのが化学であり学問なのです。

「皮脂膜のバリア機能」肌表面を弱酸性に保ち、弱酸性を嫌う菌を寄せ付けない。お肌のうるおいを逃がさない「フタ」の役割も担う。

「角質層のバリア機能」角質細胞が高密度に折り重なり、刺激を肌内部に届けないようにする。角質細胞を強固に接着しているのは細胞間脂質。

「ラメラ構造のバリア機能」細胞間脂質が持つ水と油のミルフィーユ構造がバリアとなる。水性の刺激は油の層が、油性の刺激は水の層がはねかえす。

つまり、体は脳より物知りといえ、『脳』で考えた下手なスキンケアよりも『体』は優秀なスキンケアを私たちの知らないうちにしてくれているのです。

頭では「ベタベタがイヤだからしっかり洗い流そう」と思う。体は「皮脂膜が足りなくなったからもっと出そう」と思う。

それに対して、世の中にあるスキンケアは、とっても短絡的な考え方から産まれたものがほとんどです。

例えば、お肌のうるおいを補う化粧水です。

お肌のうるおいとは、タンパク質によって保たれているので、潤いを失ったお肌に必要なのは、お水ではなく、「タンパク質」なのです。ですが、潤いを与えるという化粧水のほとんどが、ただの水と言えてしまうような成分で出来ています。

お肌に張り付きやすく改良したお水によって、一時的に潤いを演出し、『潤った』と脳を満足させるだけのものがほとんどなのです。本当ならばけっこう悲しい事実ですよね?もちろん、水を貼付けるだけとはいえ、これによるなんらかの効果までは否定しませんが、少なくとも、本来のお肌の潤いを回復するといった効果は期待値が低いのは否めません。

肌触りや香り・見た目がよい商品でも、うるおいを守ってくれる成分に疑問が残るようでは残念

このように、化粧水をはじめとする多くのスキンケアアイテムが『脳』を満足させ、『体』は何も得していない、下手をしたら『体』が迷惑がっているといったものが溢れているのが現状です。

もちろん、セラミド配合など、本当の潤いが期待できる化粧水もあります。

セラミドは、お肌の潤いを保つ大切な成分、細胞間脂質の主成分です。
お肌のセラミドは、人工でつくったセラミドをお肌に直接塗る事で増加する事が実証されているため、セラミド配合の化粧水は本当の意味で潤いアップが望める!といえます。

これにより、お肌のキメ、バリア機能の向上が期待できる!=毛穴の黒ずみを防ぐ!更には毛穴を目立たなくする!といった事をも期待できる訳です。

このように、おかしなスキンケアの中にも、毛穴の黒ずみを目立たなくするスキンケアはちゃんとあります。
ですから、怪しいスキンケアを避けるために、単に『何もするべきではない』ではありません。
安易に何でも間でもスキンケアを取り入れるベキでないと言う事です。

では、取り入れるべきスキンケアと、取り入れるべきでは無いスキンケア、どうしたら見分けられるでしょうか?
実は、短絡的なスキンケアが多い分、化粧品の是非は案外簡単に見抜けます。

お肌のうるおいには、角質細胞が元々持っている天然保湿因子(NMF)と、細胞間脂質(セラミド)が水分を囲み込むことで実現するものがある

簡単に解説すると

確実に有効なスキンケアは、お肌の潤いを構成する3種の潤い成分

  • 細胞間脂質
  • NMF
  • 皮脂膜

を

  • 生み出す
  • 守る
  • 補う

ものを言います。
詳しくはコチラの記事で、、、

使いたいスキンケアアイテムの主成分が、

3種の潤い成分の内どれを?
3種の方法の内どうするのか?

を明確に説明できる!もしくは納得できるスキンケアのみを選ぶ!
それ以外のスキンケアは、効果が薄い可能性が高い!それどころか副作用が心配される可能性がある!と決めつけて避ける!が大事です。

現代のお肌の研究の進み具合や現状のちまたに溢れるスキンケア達を考えると、これが1番無難というか、確かなスキンケアと言えると思うからです。

この、見極めて受け入れないスキンケアこそ、最初で1番大切なスキンケアと言えると思います。

皮脂膜と細胞間脂質(セラミド)を「生み出す」「守る」「補う」ケアが大切だよ。「皮脂膜スーツ」と「セラミドスーツ」を着込んでバリア機能の高いお肌づくりを目指そう!

優しい洗顔を助けるケア

洗顔は、お肌を守る大切なスキンケアであるとともに、刺激の宝庫といえます。

そして、毛穴の黒ずみのほとんどは、『刺激』によるお肌へのダメージの蓄積によって起こります。
ですから、『刺激』こそ毛穴の黒ずみの根本の原因といえ、いかに優しく洗顔するか?こそ、

毛穴の黒ずみをつくらないスキンケア!といえるのです。

では、洗顔における刺激の正体とは何かというと

摩擦による刺激

過剰洗浄による皮脂膜をはじめとするバリア機能の低下

洗浄剤の静電気力による刺激

洗い残した古い皮脂の酸化による刺激

と言えます。

ですから、洗顔においては、
いかに摩擦をかけずに、程よく洗えるか?が重要になる訳です。

これを実現するには、

  • 洗顔そのものの頻度と方法を見直し
  • 洗浄剤の選び方を考え直すこと

が重要です。

洗顔に使う洗浄剤は、皮脂汚れを落とすのにお湯だけでは、どうしても刺激的になりがちな洗顔を、優しく低刺激におさめる事が目的の
洗顔フォーム
と、お湯だけでは落ちづらい化粧成分をしっかり落とす事が目的の
オイルクレンジング
に分けられます。

それぞれ見ていきましょう。

洗顔フォーム

洗顔フォームにおいて注目なのは、
泡立ちと洗浄力であり、それを決めるのは洗浄剤の種類です。

オススメなのは、

1、アミノ酸系洗顔フォーム

低洗浄力ゆえに、タンパク質へ低刺激な特徴があります。
皮脂の少ない年齢肌や、敏感肌にオススメです。

成分表示の上位に
ココイル、ココアンホ、ラウロイルではじまる成分が入っていればアミノ酸系洗顔フォームである可能性が高いです。詳しくは、アミノ酸系洗浄剤とは?にて

2、カルボン酸系・スルホコハク酸系

洗浄力がそれなりにあるものの、他の洗浄成分よりは比較的タンパク質に低刺激な特徴があります。
脂性肌の方、汚れの気になる日の使い分け、アミノ酸系じゃ物足りない!スッキリ洗いたい!といった方にオススメです。

成分表示の上位に

〜カルボン酸、〜酢酸といった成分が入っていれば、カルボン酸系
〜スルホコハク酸と入っていれば、スルホコハク酸系

である可能性が高いです。

オイルクレンジング

オイルクレンジングは、お湯と混じりずらい油形成分である化粧成分を、同じく油系の成分であるオイルクレンジング成分で混ぜあわせる事で、お肌から浮かせるための成分です。

これにより、本来がっつりお肌に密着して落ちないはずの化粧成分を洗い流しやすくする事が可能になるという訳ですね?
オイルクレンジング成分も洗顔フォームと同じくいくつかの種類に分けられます。

  • 油脂系(ツバキ油、マカデミアンナッツ油など)
  • 炭化水素系(ミネラルオイル、ワセリン、スクワランなど)
  • ワックス(ロウ)系(ホホバ油など)

です。

このうちもっともオススメなのは油脂系、次点でワックス(ロウ)系です。

油脂、ワックス系はともに、洗浄力が比較的マイルドで、化粧成分と一緒に皮脂を摂りすぎない!といった特徴があります。

なので、まず、油脂系、ワックス系をオススメする訳ですが、それでは落ちない!といった場合に、炭化水素系のオイルクレンジングがオススメです。

もっともオススメの油脂系オイルクレンジングについて、簡単に解説します。
有名な物で、ツバキ油、マカデミアンナッツ油、オリーブ油などが油脂形オイルクレンジングにあたります。

油脂は、トリグリセリドと呼ばれる分子構造を持っている成分の総称で、私達の毛穴から分泌される皮脂の6割近くを占める主成分でもあります。ですから、非常に体に優しく、馴染みやすいのもうなずけますよね?
ちなみに、化粧が、汗や皮脂で落ちてしまうのも皮脂に含まれる油脂の仕業です。

ファンデーションで隠したはずの毛穴が、いつの間にか目立ってしまうのは、油脂が毛穴から出ることが原因なのですね。

油脂形オイルクレンジングには、たくさんの種類があるのも特徴の1つです。

では、どの植物油が良いのかというと、使用感と酸化のしやすさ!がポイントです。

油脂に含まれるトリグリセリドにはたくさんの種類があり、植物の種類や産地、オイルの抽出方法などで、商品ごとにかたよりができます。コレにより、質感と酸化のしやすさが決まるのです。

質感は、実際の使用感で好みが別れますが、一般的に酸化しやすいものの方がお肌にすっと伸び、馴染みやすく感じることが多いようです。結局、使用感は表現の差なんかもありますから、百貨店なんかのテスターでお試しするのがおすすめですw

一方ややこしいのは『酸化』ですよね?
『酸化』については、ここでは簡単に安定性、安全性を決める!に留めます。

つまり、、、

酸化しやすい=安定性、安全性に欠ける。→ 保存料や保存方法などに注意が必要(かも?程度です)
酸化しにくい=安定性、安全性がある。→ 保存料などが少ない可能性が高い

です。

酸化しづらい油脂形オイルオイルクレンジングとしてオススメなのは

  • ツバキ油
  • ココナッツ油
  • マカデミアンナッツ油

あたりです。

近所のドラッグストアにあったツバキ油 髪だけでなくお肌に使っても◎

とはいえ、クレンジングオイルにおいて、酸化はソコまで注目するべきではない要素だと考えているので、あんまり気にせず、あくまで使用感に注目することがオススメです。

無印良品のホホバオイルは使いやすくてオススメ

どうしても、『酸化』が気になる!という方は、油脂系はやめて、そもそもほぼ酸化しないという特徴を持った

  • ワックス系のホホバ油

がオススメです。

詰まった毛穴を緩めるケア

角栓を無理に取るのは良くありません。

刺激が心配だからです。
とはいえ、詰まって出て行かなくなった角栓を放置するのもイヤですよね?

毛穴や角栓のメカニズムについては、人類は未だ研究中でこれが正解!と言い切る事は難しいです。
が、イメージで良く言われる、『毛穴が開く!』といった効果があるスキンケアが存在し、コレにより、ホントに毛穴の直径が広がったかどうかはともかく、詰まった角栓が自然に出てくる!という期待が持てるのは確かなようです。

熱と水の力で詰まった角栓を追い出す。

蒸しタオルを顔に載せ、数分間暖める事で、角栓は落としやすくなると言われます。

実際、取り入れてみると効果的に思いました。
何より『気持ちよい』ですw

詰まりやザラザラが気になる角栓をいじくったり、特別強めに洗浄したい気持ちをグッと抑え、蒸しタオルを試していたら、3日ほどでずいぶんスッキリしてきた感じがしました。

炭酸の力

炭酸泉、炭酸スカルプ、最近何かと二酸化炭素によるシュワシュワの力を利用した健康や美容がちまたにあふれてますよね?
二酸化炭素の力、コレも明確には効果をうむメカニズムはハッキリしていないようです。

ですが、例えば炭酸泉はドイツの病院で実際に利用されている程で、そうなるともはや医療と言えるれっきとした健康法と言えますね?

二酸化炭素によるスキンケアのメカニズムで有力なのが、血流を上げることとされています。
血の役割は、酸素や栄養素を体に巡らせることが有名ですよね?

炭酸泉や炭酸入りスキンケアアイテムは、血中の酸素濃度を下げることで、酸素が足りない!と体に判断させ、血流を上げさせることで、毛細血管を含めた体中の血管という血管に血を巡らせ、その結果、体が健康になる!と考えられているそうです。

血流が上がると、毛穴が広がる!といった話、良くききますよね?
血流が上がる事で新陳代謝が良くなり、皮脂が分泌される事で、毛穴が押し広げられる!といった根拠を良く耳にします。全く、否定できる話ではありませんし、炭酸の力が何らかの効果を及ぼすのは確かなようです。

実際、銭湯好きの私は、炭酸泉に長くつかると、普通の湯ではならない、貧血のような酸欠状態を何度も経験しています。

炭酸洗顔などのスキンケアは今後研究が進むにつれ、ますます注目されていくスキンケアと言えそうです。

血行をあげて、詰まった角栓を緩めて旅立ちを促そう!

角栓パックやピーリングは、とっても安易なスキンケアと言え、確実にお肌のダメージとなるためオススメできません。毛穴の黒ずみ、角栓詰まりは、そんな手術のような処置をするべき緊急事態ではないのです。

体の本来の機能を高め、ほんの少し長い目で見てあげる事が最善の美容へと繋がります。
そこで、体本来の力を引き立てるのが、蒸しタオルや温泉、炭酸の力などが有効なのです。

無理な処置は避け、早寝早起きなどの分かりやすく体が喜ぶ事を心がける事が本当の美容だと考えましょう。

お肌を助ける化粧水によるスキンケア

お肌を助けるスキンケアは、大きく2つ

セラミドの

  • 補給
  • 保護

です。

セラミドとは、角質層と呼ばれるお肌の表層、わずか0,03mmの細胞間に多く存在する成分で、

  • 細胞を繋ぎ合わせる
  • お肌の潤いを閉じ込める
  • あらゆる刺激の侵入を防ぐ

と、分かっているだけでもコレだけの役割があります。

セラミドの補給

セラミドは、お肌の深層で細胞が生まれ、変化しながら角質層まで押し上げられた段階でもっとも多くなる成分です。なので、純粋にセラミドをつくるには、スフィンゴ脂質(天然セラミド)と呼ばれるセラミドの元となる成分を取り入れ、健康な生活を送る必要があります。
そうして出来た健全なセラミドがお肌を守る守備の要、そして、潤いある毛穴の悩みを吹き飛ばすもち肌となるのです。

ところが、年齢の進んだお肌や、敏感肌ではちょっとした刺激などでダメージを負ってしまい、セラミドの生成はうまく行かずその数は減り、質も低下してしまいます。
ですから、内側からセラミドを増やすのは難しくなってしまいます。

そこで朗報です。セラミドは外側からも数を増やす方法があります。

それは、お肌に直接お肌と同じセラミドを塗布する事です。
スフィンゴ脂質と呼ばれる天然のセラミドを、人工的にヒト型セラミド(人工セラミド)へと変化させることで、人間のお肌にあるセラミド(ヒト型セラミド)をつくる事が出来るのです。
こうして出来たヒト型セラミドをお肌に与える事で、セラミドは増える事が、確認されている訳ですね?
セラミドの補充を狙うこうしたケアは、あくまでスフィンゴ脂質を改良した

ヒト型セラミド

で大きな効果が認められています。
スフィンゴ脂質にも、セラミドの増加や質の向上が期待できますが、コチラは補充というより、お肌のセラミド生成のお手伝いです。これはこれで、自らのセラミドを増やす訳ですから魅力的なスキンケアと言えますが、
あくまでセラミドの補充を求める場合、全成分表示に、スフィンゴ脂質ではなく、ヒト型セラミドがあるかないかのチェックは必須です。

ではどうチェックするのかというと、ヒト型セラミドの場合成分表示には

セラミドEOPもしくはセラミド1といったセラミド+アルファベットか、セラミド+数字で表示されているため非常に分かりやすいです。

実は、ヒト型セラミドは、まだまだ謎の多い成分で未だ研究され続け、新たな種類の発見により、その種類は増え続けています。※新たなセラミドも必ずセラミド+アルファベットで記載されます。
現在、化粧水に配合される実際のヒト型セラミドは、

セラミドEOP(旧名セラミド1)
セラミドNG(セラミド2)
セラミドNP(セラミド3)
セラミドAG(セラミド5)
セラミドAP(セラミド6Ⅱ)

などです。
それぞれ、体の場所によって構成する割合が違います。
そして、当然の事かもしれませんが、ヒト型セラミドを与える箇所に実際構成されているヒト型セラミドに合わせて、種類を選ぶのが有効と言われています。例えば、髪であれば髪のヒト型セラミドの主成分であるセラミドNG(セラミド2)が特に有効とされている訳です。

ではお肌の場合はというと、特別これ!というよりは、有効範囲の幅を広げるために、数種類の配合が望ましいとされています。

皮脂膜によるセラミドの保護とオイル化粧水の代用

角質層のヒト型セラミドは人体の最初のシールド、バリア機能の要とされていますが、そのバリア機能を守っているのが皮脂膜です。

皮脂膜は、皮脂が分解され汗と混じり合ってある程度酸化する事で機能する弱酸性のシールドです。
角質層にとって皮脂膜は、

  • 有害な細菌を寄せ付けない
  • 角質層内の水分のフタをする

といった役割が少なくとも認められています。
ところが、この皮脂膜、酸化がすすむと

  • 臭う
  • 菌が過剰に増える

といった問題を抱えており、問題が進めばそれこそ、毛穴の黒ずみやニキビといったトラブルを引き起こします。

だったら、徹底的に洗浄しよう!となると、

皮脂膜が不足し、角質層が無防備になりがち

皮脂は洗いすぎると加速度的に分泌量が増えるというデススパイラルな特徴を持っているために、洗浄力や洗浄頻度に注意が必要

といった別の問題が見えてきます。

では、どうしたらセラミドの保護ができるのか?というと、
前述のように低洗浄力にこだわり、洗浄頻度に気を配る事ももちろん大切ですが、同時に皮脂膜の補給も有効なスキンケアの1つです。

前述のクレンジング剤でもしめしましたが、皮脂は、トリグリセリドと呼ばれる成分が主成分です。
この成分全く同じ物が自然界に存在していて、そのうち有名な物がツバキ油、マカデミアンナッツ油といった植物オイルです。

詳しくは、オイル化粧水とは?にて

これらを、洗顔後に塗る事で、疑似皮脂膜として補給できるのです。

乾燥肌の方に油脂系オイルがオススメされるのも全く同じ理由です。
年齢肌にもよく見られる、お肌のかさつきにもオススメです。

油脂系オイルでセラミドを守りましょう!

多岐にわたるスキンケア

いかがですか?
なかなかの長文になってしまいましたので、簡潔にするとスキンケアで期待できるスキンケアは

  • 洗顔の刺激を緩和する低洗浄力の洗顔フォーム
  • 皮脂を取りきらない洗浄力マイルドなクレンジングオイル
  • 角質層を守るセラミドを補給するヒト型セラミド、自らのセラミドの生成を手伝う天然セラミドなどの化粧水
  • 皮脂膜の代わりに角質層を保護する油脂系オイル化粧水

と分けられます。

これらの化粧品が、スキンケアをするにあたって基本となる成分と言えると思います。

皮脂を落としすぎないやさしい洗顔フォーム、セラミドを補う化粧水などのアイテムを取り入れよう!キメの細かいうるおい「もち肌」を目指すことが、「毛穴レス肌」への近道だよ。

関連サイト

くせ毛を素直に!
sunaoヘア

プチプラ化粧品で健康に!
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そろそろ本気でエイジングケアしなきゃ…と焦りはじめた今日このごろ。30年以上悩まされてきたガンコな「毛穴の詰まり、黒ずみ、開き」を今こそなんとかしたい!とスキンケアについて猛勉強を開始。毛穴レスなもっちり「もち肌」に近づく秘訣をお届けしていきます。

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