こんにちわ!毛穴のスキンケアの研究をしているいちごと申します!
毛穴の黒ずみって、本当にイヤですよね?
私は、10代の頃から毛穴の黒ずみに悩まされてきました。
特に、小鼻の黒ずみが気になって気になって、さまざまなスキンケアを試してきました。
殺菌。抗菌。潤い。角栓取りパック。マッサージ。
ホントにさまざまな種類のスキンケアを試しては見たものの、納得のいく成果は得られず、仕方なくお化粧を使って隠す努力を尽くしました。
ところが、毛穴の黒ずみの何が厄介かって、お化粧でごまかそうにも、なかなかごまかしきれるものでは無いところですよね?
ファンデーションなどで隠そうにも、かえって目立ってしまったり、なんとか目立たなく出来たと思ったら、長時間持たなかったり、悩みは尽きません。
やはり、根本から治すしかない!
となるとどんなスキンケアが正解なのか?
ちょっと調べてみると、
いじくるとばい菌が入って跡が残るぞ!とか
殺菌しないとニキビになっちゃうぞ!とか
角栓を抜き取らないと、どんどん悪化してしまうぞ!とか
いや、角栓を取ると毛穴が広がっちゃってかえって目立っちゃうぞ!などなど、、、
もはや矛盾すらしてないか?ともいえる謎めくスキンケア達に困惑しがちです。
何故、こんなにも矛盾する論争が起こるのかというと、毛穴の黒ずみ、毛穴の目立ちの原因は1つではなく複数にわたるからです。
毛穴の黒ずみ、目立ちを解消するにはどうしたら良いの?
結論から申し上げると、毛穴の黒ずみから解放される為には、
『刺激を避ける洗顔』
これを徹底する事が重要です。コレだけは確かな正解であり、何をするにせよ、これがまずありきです。
なぜならば、毛穴の目立つ理由は、毛穴そのものの大きさや深さではなく、毛穴の回りの炎症にあるケースが多いからです。デリケートな毛穴の淵は、皮脂の酸化や洗浄、紫外線といった様々な刺激により、炎症を起こしやすく、そうなればふくれあがって色味が代わり、まるで毛穴回りを色つきのクレーターのような状態に変えてしまい目立たせてしまいます。
さらに、炎症を起こして出口の縮小した毛穴では、うまく皮脂が出て行かず、毛穴の黒ずみ、悪化させればニキビへと繋がります。
ですから、毛穴の黒ずみ対策、毛穴を目立たせないスキンケアには、良く言われる
『下手にいじくらない』
は正しいのです。
ここまでなら良くある話なのですが、大切なのはここからです。
『下手にいじくらない』とは、何もするな、という事ではなく、かえって刺激を産むかもしれないスキンケア、無理な角栓取りや、過度な洗浄をするなと言う意味で、
黒ずみを治す為に取り入れるべき、『刺激をおさえるスキンケア』はたくさんあり、そういったスキンケアはおおいに取り入れるべきだと言う事です。
ところが、世にあふれるスキンケアやスキンケア用品には、その効果と引き換えに、かえって刺激を産みかねないものが平気で紹介、販売されていて、しかも、そのうちの一部のスキンケアは、かなり短絡的に計画されたものもあり、冷静にやっている事を分析してみると、本当にそれで、毛穴の黒ずみが解決するのか?受け入れるべきなのか?と、ちょっと首を傾げてしまうものすらごった返しているのです。
お金をかけて、市販のさまざまなスキンケアを試しても、なかなか思うような効果が得られないのはこの為で、下手をしたら悪化さえしてしまう心配は否定出来ません。
ですから、何でもかんでも安易に信じ込んで、良かれと思って取り入れるのは間違いです。
特に、値段や有名人の太鼓判、自然由来だから安全、無添加などなどの、
世間にあふれる抽象的な説得は無視しなければなりません。
もちろん、抽象的な説得のある商品=悪いものと言う訳ではなく、それらにも良いものはたくさんあります。あくまでも、じぶんで判断する事が重要ということです。
では、自分で判断するにはどうしたら良いのでしょうか?
それには、
毛穴の仕組みを知り
黒ずみの原因を理解して
それぞれのスキンケアが具体的に、毛穴のどこをどう変えていく事で、黒ずみを解決しようとしているのか?
これらを、明確にしていく必要があります。
となると、配合成分なんかの知識も必要になってきて、一見化学チックで難しいんじゃないか?と想像されるとは思いますが、案外単純で分かりやすいものばかりです。
このページでは、真に毛穴の黒ずみから解放されるべく、
毛穴とは何なのか?
黒ずみの原因とはなにか?
アマタあるスキンケア商品達が、どんな成分をどんな目的で配合されているのか?
明らかにしていき、一人一人にとって、納得のスキンケア探しのお手伝いをしていきます。
まずは、毛穴の仕組みから見ていきましょう。
調べてみたのですが、毛穴って、『毛穴 消したい』とか、『毛穴 無くす』といったネガティブワードと同時に、頻繁に検索されているようでしたw
そんな嫌われ者の毛穴ですが、当然無駄にあるわけではありません。
ちゃんと私たちの為の仕事があるのです。
気になる毛穴のお仕事は、毛穴の仕組みにてご紹介しています。
少しでも皆様の参考になれば幸いです。٩(ˊᗜˋ*)و