CMでおなじみ「アスタリフト ジェリー アクアリスタ」
セラミドに特化した潤いの土台づくり専用の化粧水です。
更に注目は、富士フィルム独自の看板技術『ナノテクノロジー』です。
この技術は、密集し集まろうとする成分を分散させる事によって、お肌への浸透力を高める!というもので、浸透!ときくと、つい、お肌深くまで届くと考えがちですが、基本的に効果が認められるのは角質層(お肌の外側0,03mmの層)までです。あくまで、この層内にすみずみまで浸透することが期待できる!と言う事です。
この技術によってうまれたのが、ヒト型ナノアシルセラミドで、その浸透力は従来のヒト型アシルセラミドの6倍との事です。素晴らしいw
さらにアスタリストには、
- セラミドEOP(1)
- セラミドNP(3)
- セラミドAP(6Ⅱ)
3種の注目のヒト型セラミドが配合されています。
また、潤いに関しては、その他の成分とも言えるオイルや植物エキスの配合はセラミドより少なく、あくまでセラミドを中心とした、正に潤いの土台をつくるための化粧水です。
普通、化粧水と言うのは、さまざまな名前で分けられ、クレンジング剤から始まり、化粧水、乳液、保湿オイルなどなどといくつも重ねて処方しないと意味が無いと思われがちです。
だからこそ、各メーカーは、トライアルキットで全種類コースのような売り込み方をしている訳ですが、コースにはあまり意味がありません。
実際は、化粧水だとか、乳液だとか、分類される名前はあまり注目すべきポイントではないからです。
あくまで、配合成分でどんなものなのか判断せねばなりません。
それぞれに配合されている成分を冷静に分析すれば、それは明らかなのですが、乳液のような化粧水、化粧水のような乳液と呼べるものも多いのです。ですから、保湿オイルの後に化粧水?順番が違う!と言うのでさえ、必ずしも正しいとは言えません。
そういった意味で、アスタリフト アクアリスタは、単に、潤いの土台を作る化粧水なので、潤いを求める方のスタートにとっても向いています。
後は、お化粧の種類や体質からみて、自分に合った優しい洗顔料を選ぶ!だけでも良いくらいです。
というより、まずは、それだけやってみて、油分が足りないかな?と思えば、自分に合ったオイルを探してみたり、洗浄後、さっぱりしない、あるいは、お肌が突っ張る!と感じるならばクレンジングの洗浄力を違うものを選んでみる!といった、ベースにすることをお勧めします。
なんでもかんでも、オールインワンの化粧水を選ぶよりは、まずは、シンプルなセラミド成分のみの分かりやすいスキンケアを選ぶことをおすすめします。
そういう意味で、アスタリフト ジェル アクアリスタはオススメです。